「メシウマ~~www」ってなにさ! そんなこと言う奴、北朝鮮のロケットマンと同じ!

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どーも!

「メシウマ~~www」ってなにさ! そんなこと言う奴、北朝鮮のロケットマンと同じ!

自分よりイイヤツをつぶしたいんだね!妬んでるんだね!

先日、この記事を読んで考えさせられたので、これを書きます。

『ネットで誰かを吊るし上げて叩くと快感が得られる 脳科学者中野信子氏が解説する「シャーデンフロイデ」という感情』

ちょっと長いけれど、その中で展開されている議論を抜粋・引用します。

まず中野信子さんによると、理想主義的要素が強い社会では「暗黙のルール」が存在し、ルールに従わない人は「あいつ空気読めないよね」と、バッシングが始まるそうです。

そして誰が社会規範から逸脱しているかを察知する「検出モジュール」として、「ねたみ」がその役目を果たしている可能性があります。

シャーデンフロイデ(Schadenfreude)は、ねたみの相手が失敗したときに感じる喜びの感情のことで、いわゆるネットスラングの「メシウマ」というのが一番ぴったりくるそうです。

なぜバッシング(攻撃)が快感を伴うか? について、中野氏は次のように説明しています。

ヒトの集団ではその構成員たちが労力、お金、自分の持つ時間をちょっとずつその集団のために使って、集団を維持します。

そのなかに1人、自分はそういう代償を払わないという人が居たら、それはタダ乗りでありこれを放置すると共同体が崩壊します。

ヒトは他の動物や外的から自分たちを守るために共同体で行動せざるを得ないので、それを壊すという行為は、種の保存にとって極めて都合が悪いです。だからこれを「悪」、「好ましからざる者」と感じる機能が発達してゆくことで、共同体を守りやすくなり、種として生き延びるのがより有利になるというわけです。

こうした理想主義的要素の強い社会では、自分が何かを達成する、何かを実現するというよりも、なるべくバッシングを受けないようにするのが生き延びるために最善の戦略になります。

これが、世界的に見たとき、日本の幸福度の低さに反映されているという考え方をするひともいます。

■ ■ ■

とまあ以上がこの記事の概略です。

僕が考えた部分というのは(なるほどシャーデンフロイデが共同体の維持にとって必要な感情だということはわかるけど、それが強くなりすぎると、それは共同体の活力そのものを殺いでしまうことにはならないのか?)という点です。

もちろん、「ねたみ」とかは誰でも持っている感情です。例えば、コネとか。職場でも、家族が取引先会社の役員のご子息である○○さん、といって何かと優遇され、おいおいとねたまれるでしょう?

日本の場合、厳密に言えば、「みんなと同じことをやれ!」という暗黙のプレッシャーは地域によって大きな差があると感じます。

たとえば東京では、そういうプレッシャーは、まるっきり存在しません。またシリコンバレーでも存在しません。

しかし、とある山間部では、共同体の和を乱す、はみ出し者に対するバッシングは強いです。

すると……

「空気読めよな!」とか、ネットで誰かを叩いて快楽を得ていることが横行している日本社会は、知らず知らずのうちに、とある山間部のような「後進地域」に成り下がりつつあるのかもしれません。

ニーチェは「シャーデンフロイデはみんなが同じであることを強要する、最も卑屈な感情の発露」としています。

卑屈な社会は、前進しにくいと思うけど、如何?

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